滋賀県の子どもと一緒に登山のできるおすすめの山5選!子連れならではのポイントも!

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滋賀県の子どもと一緒に登山のできるおすすめの山5選はどこでしょうか⁈

子どもと一緒に登るなら、最後までみんな自分の足で、登りきれそうな山がよいですよね。

この記事では、滋賀県の子どもと一緒に登山のできるおすすめの山5選と、子連れならではのポイントも掲載してます。

 

三上山(みかみやま)(滋賀県野洲市)

滋賀県の近江富士と言われる標高432mの三上山。

近江富士と言われるだけあって、本当に富士山の形を思い起させるほど綺麗な円錐の形をしてます。

 

子どもと一緒なら断然「近江富士花緑公園ルート」

ルートは3ルートあり、御上神社側から登る『表登山道ルート』と『裏登山道ルート』、近江富士花緑公園側から登る『近江富士花緑公園ルート』がある。

子ども連れのおすすめはルートは『近江富士花緑公園ルート』で子ども連れや初心者には登りやすいルートです。

標高432mと言えど、登り切った頂上の景色は本当に絶景です。特に晴れた日の景色はジオラマを見てるよう。

前に登った時にたまたま地元のおじさんに出会ってお話したのですが、雨の日以外はほぼ毎日登っていると言っておられたので、慣れた大人は日課のウォーキングのように登っておられる方もいます。

 

三上山登山した人の口コミ

 

頂上まで1時間もかからないので、登山初心者にオススメです!幼稚園の遠足でも登るので比較的登りやすい山だと思います。

 

擦れ違う方々の年齢層は高め。皆さんご近所さんらしく、地元の散歩コースになっているんでしょうね。山頂近くの展望台からは金勝アルプス、琵琶湖や比叡山など壮大な景色が楽しめます。

 

子供に山登りをさせたくて上りました。高さはそれほどでもありませんが、意外にきつくてハイキング感覚だとしんどいと思います。山登り体験にはいい山です。

 

 

八幡山(はちまんやま)(滋賀県近江八幡市)

八幡山は別名鶴翼山(かくよくざん)と呼ばれ、その名の通り、上空から見ると鶴が翼を広げた形に見える山です。

標高271.9mの山で、1585年(天正13年)豊臣秀次が築いた八幡山城の城跡で有名です。

八幡山縦走ルートと八幡公園ルートどちらから登るか⁈

ルートは主に2つあって日牟禮八幡宮の横から入る、八幡山縦走ルートは、比較的緩やかな登りがずっと続く感じで子どもとちょっとした登山気分を味わいたいならこちらの方がおすすめです。

八幡公園ルートは階段が多くて傾斜は急なのですが、距離は短いです。
登っている途中で頭上をロープウェイが通過します。景色を見ながらはこちらのルートがおすすめ。

 

八幡山登山した人の口コミ

 

登山道は整備されていて登山者も多いので迷ったりすることはありませんが、少し急なところもあります。大人で30分ほどで登り切れましたが、かなり汗をかいてしまいました。

 

子供が保育園の時に親子遠足で八幡山に登りました。見晴らしが良く、景色を展望できる場所もあり良い運動になりました。

 

山頂は北に大きな琵琶湖を、東には西の湖と安土のあたりを、西には広大な平野を眺めることができ本当に素晴らしい景色でした。紅葉の季節に行ったのですが、見事に色づいていて疲れを忘れさせてくれました。

 

賤ケ岳(しずがたけ)(滋賀県長浜市)

賤ケ岳(しずがたけ)はびわ湖の北端にある標高421mの山。

賤ケ岳は、1583年(天正11年)に羽柴秀吉と柴田勝家が争った「賤ヶ岳の戦い」の場所としても有名。

子ども連れなら賤ケ岳ハイキングコースがおすすめ

いくつかルートはありますが、賤ケ岳リフト乗り場からのハイキングコースが難易度が低いので子どもと一緒に登るのにおすすめです。

 

山頂は広々としていてトイレもありゆっくり楽しむことができ、晴れた日は、琵琶湖と余呉湖の絶景が広がり、琵琶湖の北にあるので何とも言えない空気が澄んでいる感じに感動すら覚えます。

 

筆者も小学校の時に学校からバスに乗って行ったのですが、絶景が今でも忘れられません。
みんなでお弁当を食べたことを昨日の事のように思い出します。

 

賤ケ岳登山した人の口コミ

 

ふもとに駐車場があり、少し上るとリフト乗り場があります。
望遠鏡が無料でおいてあるので、いろいろと遠くまでみることができます。

 

幻想的なムードがたまらない山です。周りの空気が澄んでいて、山頂でゆっくり過ごせました。子どもとリフレッシュできオススメです。

 

展望台から眺める琵琶湖と余呉湖は絶景です。曇りでもそれなりにいい眺めです。
木のテーブルとベンチでお弁当を食べれて子どもがとても喜んでました。

 

 

赤神山(太郎坊山)(あかがみやま)(滋賀県東近江市)

赤神山(太郎坊山)は標高357.2mの山で、中腹には勝運の神がまつられている太郎坊宮があり有名です。

頂上は巨岩が点在し、伊吹山や琵琶湖の絶景が広がります。

初心者は太郎坊宮から続くハイキングコースがおすすめ

赤神山は「太郎坊宮」の参拝者だけでなく、ハイキング・登山好きの方々が訪れる場所となっています。

参拝のついでに登る方や、しっかりとした服装で登山に来ましたと見受けられる方、地元の方など比較的参拝がてら運動しようという感じの方が多いと感じます。

子どもにとっても難易度は高くないので参拝がてら、親子で一緒に登るのにおすすめです。

赤神山(太郎坊山)の口コミ

 

赤神山は岩山なのですが、ハイキングコースは想像していたより歩きやすかったです。

 

コースは大人一人が通れる幅なのですが、開けたところにハチが飛んでいることがあり、時期にもよりますが子ども連れには注意が必要かと思います。

 

登山に入るまでに、結構な階段を登ることになるので、子どもにはそのことをあらかじめ伝えておくとよいと思います。

 

 

岩根山(十二坊)(いわねやま じゅうにぼう)(滋賀県湖南市)

滋賀県の湖南市に位置する岩根山(十二坊)は標高405mの山です。

十二坊の名前の由来は、山の中腹にある善水寺の周辺にかつて十二の坊舎があり、仏教の道場として栄えたことからきてるそう。5月下旬~6月上旬にかけて咲くシャクナゲ群生地が有名。

近くに住む人には、小学生の頃に一度は登る山であり、手ごろなハイキングコースとして湖南では愛着のある山です。

山道ルートとアスファルトルートどちらがよいの⁈

岩根山山頂を目指すには、登山気分が味わえる山道ルートと、気軽に登れるアスファルトルートがあります。
どちらのルートも十二坊温泉ゆららに車を駐車して行くと便利です。

 

登山を子どもと楽しみたい、一緒に体験したいなら山道ルートがおすすめです。
山の土の道をしっかり歩いて、登山した達成感はアスファルトの道路では味わえないのではないかもしれないですね。

 

しかしながら、子どもの「疲れた一!や「足が痛い一!」などや早めに帰りたい時などは、帰りのルートをアスファルトルートにすれば驚くほど早く下山できるのもルートが選べる岩根山の利点ですね。

岩根山(十二坊)の口コミ

 

山道ルートは、比較的傾斜はありますが、子ども達は足を滑らせながらも危険はなく、問題なく登れました。

 

途中展望台があり、5分ほどで頂上に到着しました。砂地状の広場に上がると一気に視界が開け湖南市一帯を望むパノラマに圧倒されました。

 

ウグイスのさえずりと川のせせらぎの音に癒されます。自然を感じながら登るのは心が洗われますね。

 

 

子連れならではのポイントは⁈

子連れならではのポイントは、子どもと一緒の初登山であれば、大人も半分の意気込みぐらいで登り切れる山にしておくことがポイントかと思います。

今回ご紹介した山は全て標高約200m~500m以内の山なので、個人差はあると思いますが、比較的初心者でも登り切れる山ばかりです。

子どもは学校など公で行く場合と違って、特に家族で行く場合は疲れると正直に「もう歩けない!」など甘えが出て帰りが大変なんてことも起こりがちですよね。

山登りの計画を子どもと一緒にたてて、山頂で美味しいおにぎりやおやつを食べようねなど登った先のご褒美を一緒に考えるのもよいですね。

山頂でカップラーメンを作って食べている親子を見かけましたが、は特別感があって子どもも喜びそうですね。

登った先の山頂の景色の写真なども事前に見せておくと、子どももテンションが上がり案外登りなどはスイスイ登って行ってくれるかと思います。

ぜひご家族で山登りを楽しんで、山頂から見る雄大な景色を楽しんで下さいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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